広島県フライングディスク協会

広島県フライングディスク協会とは


本協会は広島県内のフライングディスク競技(以前はフリスビーと呼ばれていました)を統括する組織で,平成11年に設立され,競技大会の開催,指導員の育成,講習会開催などの事業を展開し,「高度の競技スポーツ」として,また誰でも楽しめる「みんなのスポーツ」として,フライングディスクの普及,振興に努力しています.

近年,地域住民のスポーツ・レクリエーションに対する関心が高まり,各地域での自主的なスポーツ活動が盛んになり,これに参加する人工の増加と共にその活動の形態も多様化しています.

しかし,地域住民の要望に応えたスポーツ・レクリエーション施設は,まだ十分と言えず施設の整備及び各年齢層に応じたスポーツプログラムの工夫,研究が更に進められることが望まれています.

「フライングディスク」は,いつでも,どこでも,誰でもが表わすようにその簡便性,安全性,軽費性,適度の運動量等の面から,子供から高齢者まで世代を越え手軽に楽しめる生涯スポーツとして全国の社会教育関係者のみならず,多くの人々から注目を集めています.

福祉の面においても,全国障害者スポーツ大会の正式種目として,ディスタンス(遠投),アキュラシー(的入れ)の2種目が採用されています.平成10年11月に開催された「ねんりんピック愛知・名古屋大会」でも,ディスクゴルフが採用され,高齢者の間でも人気が高まりつつあります.世界的には,「国際ワールドゲームズ協会/IWGA」に世界フライングディスク連盟が正式に加盟承認され,2001年に秋田県で開催された「ワールドゲームズ秋田大会」では,その競技種目の中にアルティメットとディスクゴルフが採用され,今日に至っています.

フライングディスクの愛好者は全国に150万人いるとされ,定期的に競技会に参加するプレーヤーの数も増加しています.広島県でも平成16年から中四国アルティメット交流会が開催されており,年々参加チームも増えています.このWEBサイトではフライングディスクスポーツに関する情報と,当協会の活動状況を掲載しています.ぜひ,ご覧下さい.